【 レンズ沼の深みにはまる キャノン 40D と手ブレ補正内蔵レンズ 】
2007/08/29
いよいよ 「キャノン EOS D40」が発売になりますが、約1010万画素を活かすレンズ選びには、レンズ沼が待っているように思います。
レンズキットの同梱レンズは、「EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM」と「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」ですが、本体の性能が良いだけに、レンズもそれなりの明るいレンズや手ブレ補正付きの200mm~400mm程度のレンズも欲しくなってきます。
キヤノンの「手ブレ補正ISレンズ」は、現在18本ありますが、私の「キヤノン EOS 5D」とレンズ選びの体験を、少々紹介します。
始めに本体と一緒に買ったレンズは、標準レンズとも言える「EF 24 - 105mm 1:4 L IS USM」です。
比較的コンパクトで、手ブレ補正も内蔵されており、F4固定の使い易く色のりが、たっぷりのレンズです。
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カメラをカバンに入れて持ち歩ける軽さを取ると一体型の方が有利だと思えました。
色々と調べて行くと、CCDの大きさの比較が写真雑誌に出ていました。
それを見るデジタル一眼レフカメラとコンパクトデジカメの「CCDサイズ」には、圧倒的な差がある事が分かりました。
その分写真の諧調表現に差が生まれるだろう事が想像できました。
WEBで同様の記事がありますので紹介します。
▼デジタル一眼とコンパクトカメラの画質比較 >> All About
http://allabout.co.jp/computer/digitalcamera/closeup/CU20051021A/index2.htm
▼ CCDのサイズ比較 >> All About
http://allabout.co.jp/computer/digitalcamera/closeup/CU20051021A/index3.htm
使ってみるとデジタル一眼レフカメラは、解像感や、発色がコンパクトデジカメとは、全く別世界でした。
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デジタル一眼レフカメラは、10数万円程度で1000万画素を越える「キヤノン EOS 40D」(発売日:2007年8月31日)のような機種が、出てくるようになってきました。
▼ 「キヤノン EOS 40D」 >> キヤノン
私が使っている「キヤノン EOS 5D」は、画質の点では、非常に満足度が高い機種です。 気合を入れて撮影を行う時には、「キヤノン 5D」を利用しています。
「キヤノン EOS 5D」 >> キヤノン
出張カバンの中に入れて持って行く時には、軽い機種が欲しくなります。
そういう時には、PENTAX K100Dを使用しています。
ボディー内手ブレ補正のメリットは、代えがたいものがあります。
コンパクト機として手ブレ補正機能がレンズ側にあるキャノンの「KISS デジタル X」への移行には、ためらいがあります。 高倍率になるほど大きく重くなってしまいます。
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「キヤノン EOS 40D」と「手ブレ補正内蔵レンズ」の組み合わせができる高倍率ズームレンズを探してみると、レンズメーカーのタムロンから手ブレ補正機能を内蔵した高倍率ズームレンズが発売されます。
「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model A20)」
(キヤノン用が8月29日の発売予定でしたが、現時点では発売日延期と先日発表がありました。
ニコン用は年内の発売予定。価格は8万4000円)
この組み合わせは、普段持ち歩くカメラとして良いかもと思えてきます。
▼ タムロン AF28 - 300mm 手ブレ補正機能内蔵レンズ >> タムロン
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キヤノン以外から発売されているキヤノン用 手ブレ補正機能内蔵レンズにこのシグマのレンズがあります。
オプチカルスタピライザー(OS) : 手ブレ補正機構を搭載。
手持ち撮影時のブレを軽減することで、撮影領域を大きく広げます。
【安心の5年保証付】【送料無料】【お取り寄せ商品】【5】《0827秋先10》
SIGMA 80-400mm F4.5... >> 楽天

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昨年から、屋外のグラウンドや体育館内で一輪車競技や一輪車演技の写真を撮りはじめました。 そのために高倍率ズームレンズを中心にレンズ沼の道へとひた走る事になりました。
市民会館内のあまり明るくない舞台を、レンズの直径があまり大きく
ない「SMC PENTAX - FAJ 1:4.5(32) - 5.8(38) 75-300mm を使用して撮影しました。
レンズが暗いためにシャッタースピードが稼げず、ブレが多い写真になってしまいました。 撮影した写真を見ると舞台の遠くで演技する子供達は、ひずんでおり、ぼけてクリアに見えませんでした。
何よりもピント合わせが遅くなかなかオートフォーカスがうまく合わない事が残念な点でした。
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その後、屋外のグランドで一輪車競技会を撮影するために、キヤノン用手ブレ補正機能付きレンズ 「シグマ SIGMA 80-400mm 1:4.5 - 5.6 APO DG 」を使い初めました。
今までの小口径レンズと比較すると全く別世界の写りです。
この機種の問題点は、ピント合わせのためのレンズ駆動が遅いために、目の前を移動して行く一輪車にピントを合わす事が困難な場合が時々発生する点です。
しかし屋外で使うには、このレンズ1本で集合写真から、遠くを走る姿までカバーできる点に価値があります。
屋外でグランドを走り回るため、三脚の利用が困難です。
そのような場合には、手ブレ補正機能は、非常に助かり、ブレてダメな写真が減りました。
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その後、体育館で一輪車演技大会があるため、どうしても明るいレンズが欲しくなりました。
そこで買ったのが、「シグマ 70 - 200mm 1:2.8 APO」です。
さすがに明るいレンズの威力で、クリアでいてボケ味も出てブレ写真が少なくなりました。
理想としては、このレンズに手ブレ補正機能が付くと更に良いのですが。 室内では、三脚を使用するため、あまり問題にはなりません。
【送料無料】シグマ APO 70-200mm/2.8 EX DG MACRO CANON用 >> 楽天

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キヤノンの標準レンズにするか色々と悩んで、特にキャノンの白レンズの目立ち方が、どうも気になりました。
父母の間を走り抜けて撮影する身としては、白レンズにする決断ができず、黒ボディに黒レンズしかないと思いました。
カメラやレンズを購入する時に私は、価格ドットコムのボディやレンズに関するクチコミ情報をじっくりと読み込みます。
レンズ購入で迷っていた頃は、友人に
本当に毎日眠れない日々が続くんですよね。 そういう人いるでしょう。
あれとコレとそれとは、どのように違うのか、カタログに下線を引いて頭に入れ、店に行って手に持った感触を比べます。
寝ようとすると、あのスペックは、これと何mm違ったのか思い出せずに電気を点けてまたカタログを見て ウーーーーム 寝れない。
枕元には、レンズのカタログを常備していつでも比較できるように。
レンズ沼の深みにズブズブとはまり、睡眠不足の日々が続いた苦しくも楽しい日々でした。
デジタルカメラ セレクトチャンネル・・・・・Purefeelのショッピング

レンズキットの同梱レンズは、「EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM」と「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」ですが、本体の性能が良いだけに、レンズもそれなりの明るいレンズや手ブレ補正付きの200mm~400mm程度のレンズも欲しくなってきます。
キヤノンの「手ブレ補正ISレンズ」は、現在18本ありますが、私の「キヤノン EOS 5D」とレンズ選びの体験を、少々紹介します。
始めに本体と一緒に買ったレンズは、標準レンズとも言える「EF 24 - 105mm 1:4 L IS USM」です。
比較的コンパクトで、手ブレ補正も内蔵されており、F4固定の使い易く色のりが、たっぷりのレンズです。
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【デジタル一眼レフカメラ選びから、レンズ沼へとたどった道】
私が、初めてデジタル一眼レフカメラを買おうと思った時に、一緒に検討したのが、レンズ一体型のカメラでした。カメラをカバンに入れて持ち歩ける軽さを取ると一体型の方が有利だと思えました。
色々と調べて行くと、CCDの大きさの比較が写真雑誌に出ていました。
それを見るデジタル一眼レフカメラとコンパクトデジカメの「CCDサイズ」には、圧倒的な差がある事が分かりました。
その分写真の諧調表現に差が生まれるだろう事が想像できました。
WEBで同様の記事がありますので紹介します。
▼デジタル一眼とコンパクトカメラの画質比較 >> All About
http://allabout.co.jp/computer/digitalcamera/closeup/CU20051021A/index2.htm
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http://allabout.co.jp/computer/digitalcamera/closeup/CU20051021A/index3.htm
使ってみるとデジタル一眼レフカメラは、解像感や、発色がコンパクトデジカメとは、全く別世界でした。
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デジタル一眼レフカメラは、10数万円程度で1000万画素を越える「キヤノン EOS 40D」(発売日:2007年8月31日)のような機種が、出てくるようになってきました。
私が使っている「キヤノン EOS 5D」は、画質の点では、非常に満足度が高い機種です。 気合を入れて撮影を行う時には、「キヤノン 5D」を利用しています。
「キヤノン EOS 5D」 >> キヤノン
出張カバンの中に入れて持って行く時には、軽い機種が欲しくなります。
そういう時には、PENTAX K100Dを使用しています。
ボディー内手ブレ補正のメリットは、代えがたいものがあります。
コンパクト機として手ブレ補正機能がレンズ側にあるキャノンの「KISS デジタル X」への移行には、ためらいがあります。 高倍率になるほど大きく重くなってしまいます。
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「キヤノン EOS 40D」と「手ブレ補正内蔵レンズ」の組み合わせができる高倍率ズームレンズを探してみると、レンズメーカーのタムロンから手ブレ補正機能を内蔵した高倍率ズームレンズが発売されます。
「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model A20)」
(キヤノン用が8月29日の発売予定でしたが、現時点では発売日延期と先日発表がありました。
ニコン用は年内の発売予定。価格は8万4000円)
この組み合わせは、普段持ち歩くカメラとして良いかもと思えてきます。
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オプチカルスタピライザー(OS) : 手ブレ補正機構を搭載。
手持ち撮影時のブレを軽減することで、撮影領域を大きく広げます。
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昨年から、屋外のグラウンドや体育館内で一輪車競技や一輪車演技の写真を撮りはじめました。 そのために高倍率ズームレンズを中心にレンズ沼の道へとひた走る事になりました。
市民会館内のあまり明るくない舞台を、レンズの直径があまり大きく
ない「SMC PENTAX - FAJ 1:4.5(32) - 5.8(38) 75-300mm を使用して撮影しました。
レンズが暗いためにシャッタースピードが稼げず、ブレが多い写真になってしまいました。 撮影した写真を見ると舞台の遠くで演技する子供達は、ひずんでおり、ぼけてクリアに見えませんでした。
何よりもピント合わせが遅くなかなかオートフォーカスがうまく合わない事が残念な点でした。
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その後、屋外のグランドで一輪車競技会を撮影するために、キヤノン用手ブレ補正機能付きレンズ 「シグマ SIGMA 80-400mm 1:4.5 - 5.6 APO DG 」を使い初めました。
今までの小口径レンズと比較すると全く別世界の写りです。
この機種の問題点は、ピント合わせのためのレンズ駆動が遅いために、目の前を移動して行く一輪車にピントを合わす事が困難な場合が時々発生する点です。
しかし屋外で使うには、このレンズ1本で集合写真から、遠くを走る姿までカバーできる点に価値があります。
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そのような場合には、手ブレ補正機能は、非常に助かり、ブレてダメな写真が減りました。
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父母の間を走り抜けて撮影する身としては、白レンズにする決断ができず、黒ボディに黒レンズしかないと思いました。
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とからかわれました。本当に毎日眠れない日々が続くんですよね。 そういう人いるでしょう。
あれとコレとそれとは、どのように違うのか、カタログに下線を引いて頭に入れ、店に行って手に持った感触を比べます。
寝ようとすると、あのスペックは、これと何mm違ったのか思い出せずに電気を点けてまたカタログを見て ウーーーーム 寝れない。
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レンズ沼の深みにズブズブとはまり、睡眠不足の日々が続いた苦しくも楽しい日々でした。
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