【 スターウォーズ暗黒の帝王 ダースベーダーに出会う 】ライトセーバー
2007/08/31
大阪の街を歩いていたら、「暗黒の帝王 ダース・ベーダー」に出会いました。
スター・ウォーズや、ダース・ベーダーに関して公開された頃の事を書いてみます。
人に話した事も無いような、頭の中にしかなかったこんな事を公開して共有できるインターネット&ブログは、すごいと思います。
▼ 大阪のダース・ベーダー

スター・ウォーズは、ジョージ・ルーカス監督、脚本のSFアドベンチャー映画として、アメリカで1977年5月25日に公開され、大きな反響を呼び社会現象となりました。
日本では、1978年6月30日に公開され徐々にブームになって行きました。
コンピュータを本格的に駆使した、「2001年宇宙の旅」から「スター・ウォーズ」へと技術スタッフが受け継がれ、現在につながるSFXの基礎を築いた作品です。
日本のテレビ番組にも影響を与えました。
「スターウルフ」と言う特撮番組が、1978年4月2日から同年9月24日まで円谷プロダクションによって製作され、毎週日曜日19:00 - 19:30に全24話が放送されました。
その頃私は、春休みのアルバイトに、家庭を自転車で回って学習教材を売り歩いていました。
しばらくすると友人のバイト先の人手が足らないと言う事で、転職した先が、円谷プロダクションの
東京の千歳烏山駅から歩いて、宇宙船が組み上げられたスタジオへ通い未来の宇宙で使用する機器のデザインと言うテーマが与えられました。
同級生が二人いましたが、その内の一人は、「宇宙船の内装」を、それらしく見せるために提供会社の工場へ行って、「エアコンの外装部品」や「電子部品」等を手に入れてきて、壁面にそれらしく張り込む作業を、進めていました。
コックピットは、木に紙を貼って仕上げていたと思いますが、スポンサーのチェックがあり、表面の質感のテレビ映りを心配されていました。
リーダーは「大丈夫です。テレビではこの質感は映りませんから。」と説明されていました。
今のハイビジョン高解像度テレビ時代には、通用しなくなっています。
他にデザインしていたモノは、
宇宙船のコックピットで主人公の「キャプテンジョー(宍戸 錠)」がいつも身に付け、グイッと飲むお気に入りの「ウイスキーボトル」のデザインや、
地球以外の星に建てた「戦友のお墓」のスケッチを行っていました。
別の友人は、宇宙船内で使う「食器プレート」のデザインを行っていました。
未来を感じるすばらしいスケッチを見て強い刺激を受けました。
私が早速依頼されたのは、
コックピットのキャプテンジョーが握る「エンジン・スロットル」のデザインでした。
模型の製作方法にびっくり。 スケッチを見ながら木型を作り、次にトタン板で表面を覆い、イメージした形状に仕上げて行き、最後に塗装されていました。 小物が、ブリキで出来ていたとは意外。
次に宇宙船の小さな窓から外の敵をねらう、ピストル型の固定兵器のデザインや、
宇宙遊泳で背中に背負うライフセーバー&推進装置のデザインを行いました。
休憩にトイレへ行くと、隣に「キャプテンジョー」が立っていたりして変に緊張した事を、思い出します。
▼ スター・ウルフ オープニング映像
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先月は、仲間内で、ライトセーバーを使った戦いがブームになっていました。
一振りする度に、「ブーン・ブーン」と言う、うなり声を上げるリアルさが受けて次々と試してみる人が来ていました。
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人に話した事も無いような、頭の中にしかなかったこんな事を公開して共有できるインターネット&ブログは、すごいと思います。

スター・ウォーズは、ジョージ・ルーカス監督、脚本のSFアドベンチャー映画として、アメリカで1977年5月25日に公開され、大きな反響を呼び社会現象となりました。
日本では、1978年6月30日に公開され徐々にブームになって行きました。
コンピュータを本格的に駆使した、「2001年宇宙の旅」から「スター・ウォーズ」へと技術スタッフが受け継がれ、現在につながるSFXの基礎を築いた作品です。
日本のテレビ番組にも影響を与えました。
「スターウルフ」と言う特撮番組が、1978年4月2日から同年9月24日まで円谷プロダクションによって製作され、毎週日曜日19:00 - 19:30に全24話が放送されました。
その頃私は、春休みのアルバイトに、家庭を自転車で回って学習教材を売り歩いていました。
しばらくすると友人のバイト先の人手が足らないと言う事で、転職した先が、円谷プロダクションの
「スターウルフ」デザインルームでした。
デザインをしながら番組が公開されていたので、1978年の春の事のようです。東京の千歳烏山駅から歩いて、宇宙船が組み上げられたスタジオへ通い未来の宇宙で使用する機器のデザインと言うテーマが与えられました。
同級生が二人いましたが、その内の一人は、「宇宙船の内装」を、それらしく見せるために提供会社の工場へ行って、「エアコンの外装部品」や「電子部品」等を手に入れてきて、壁面にそれらしく張り込む作業を、進めていました。
コックピットは、木に紙を貼って仕上げていたと思いますが、スポンサーのチェックがあり、表面の質感のテレビ映りを心配されていました。
リーダーは「大丈夫です。テレビではこの質感は映りませんから。」と説明されていました。
今のハイビジョン高解像度テレビ時代には、通用しなくなっています。
他にデザインしていたモノは、
宇宙船のコックピットで主人公の「キャプテンジョー(宍戸 錠)」がいつも身に付け、グイッと飲むお気に入りの「ウイスキーボトル」のデザインや、
地球以外の星に建てた「戦友のお墓」のスケッチを行っていました。
別の友人は、宇宙船内で使う「食器プレート」のデザインを行っていました。
未来を感じるすばらしいスケッチを見て強い刺激を受けました。
私が早速依頼されたのは、
コックピットのキャプテンジョーが握る「エンジン・スロットル」のデザインでした。
模型の製作方法にびっくり。 スケッチを見ながら木型を作り、次にトタン板で表面を覆い、イメージした形状に仕上げて行き、最後に塗装されていました。 小物が、ブリキで出来ていたとは意外。
次に宇宙船の小さな窓から外の敵をねらう、ピストル型の固定兵器のデザインや、
宇宙遊泳で背中に背負うライフセーバー&推進装置のデザインを行いました。
休憩にトイレへ行くと、隣に「キャプテンジョー」が立っていたりして変に緊張した事を、思い出します。
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先月は、仲間内で、ライトセーバーを使った戦いがブームになっていました。
一振りする度に、「ブーン・ブーン」と言う、うなり声を上げるリアルさが受けて次々と試してみる人が来ていました。
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