【 得意技が自信につながる 私の自信はサッカーのオットセイから 】
2007/09/19
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▲ 球舞 -CUBE- のすばらしい技の数々
フリースタイルフットボール 球舞 -CUBE- のすばらしい技の数々を見
ていると、私のサッカー熱中時代を思い出します。
中学一年から、サッカーを始め、色々な小技の開拓が大好きでした。
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その頃のサッカー界に伝説があります。
東京オリンピックの指導のために、ドイツからプロコーチのクラーマーさんが招聘されました。
アマチュア時代の釜本選手や杉山選手等に初めて対面した時に、一個のボールを選手に渡して、頭に投げてみろと言われ、そのボールを、ヘディングで返すのかと思ったら、何とピタリと頭上にボールが吸い付いて静止したと言うのです。
その話しを聞いてから、グラウンドでも、家でも頭にボールが吸い付くまで練習しました。
それから数ヶ月後には、
ゴールからゴールまでボールを、頭に載せて走り抜けられるようになりました。
「これで得点が入ったら面白いな」と、まるで漫画のような事を思ってオットセイ技に磨きをかけましたが、さすがに実践では使えませんでした。
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しかし、高校生になって一年後にその技が活きてきました。
新入部員へのクラブ紹介の集会があり、10組位の1年生が勢ぞろいした時に、体育館の舞台の上に2人で上がりました。
その頃の加藤茶さんのせりふ「ちょっとだけよ!」などと言った後に、相手と正対して、ボールを、軽く頭上めがけて投げてもらいました。
ボールは、ゆっくりと弧を描き、額の髪の生え際にピタリと静止しました。
しばらくそのままにして舞台を少し歩き始めて肩にボールを落とし、リフティングで少し高く上げて、次にポーンと肩で弾ませて数回ヘディングとリフティングを行い、大成功の内に終了しました。
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きのうの夕方、息子とグラウンドでサッカーをして頭にボールを乗せたり、手で頭上のボールを回転させたりして見せましたが、10秒も載らなくなっていました。
ボールリフティングは、大学時代に、1,000回に挑戦と宣言して、毎日少しずつ記録を伸ばし、1週間後に達成しました。
サッカーを、プレイする事が大好きで、いつもいつもボールと一緒にいて、少しでもうまくなりたいと願っていた頃です。
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高校時代には、大阪の各高校から1名ずつ参加するコーチングスクールに参加して、北陽高校の双子の山野兄弟と、同じチームで試合に出場しました。
その後「山野孝義」さんは、NHKで解説に出演されている所を、何度か拝見しました。
その試合では、ミッドフィルダーとして出場し、いつも右奥にいるフォワードに向かって今で言う「ノールックパス」をしたら、北陽高校の監督から「相手を、見ないで蹴っただろう。」と見抜かれていました。
ピッタリのタイミングで、右奥に大きくパスがつながったのに、叱られた思い出です。
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大学時代には、関東の数々の大学と対戦しました。
特に印象深い試合は、千葉で9月に合宿をした時です。
たまたま来られていた強豪の「中央大学」と、対戦する事になりました。
選手の背中には、出身高校の名前が手書きされていました。
こちらのチームは、美大の東京3部リーグ、相手は確か1部リーグ。
力の差は歴然とあり、結果は11対0でした。 しかし得意のオフサイドトラップには、相手チームは、何度も引っかかっていました。
さすがに技が鍛えられていると思ったのが、自分とボールとの間に徹底して身体を入れてキープしてくるために、サッカーボールに触れない。
こんなサッカーしたこと無いと言う試合でした。
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印象深い試合の2つ目は、「朝鮮大学」で行った対戦です。
こちらは、飛びぬけた強豪ですが、そこの同好会チームとの対戦でした。
朝鮮大学構内で試合が始まると、夕方の試合を見ようと、校庭を囲む校舎の窓やベランダに、授業が終わった大勢の大学生が顔を出して声援を送っていました。
美大の軟弱チームにも暖かい声援が飛んできて、さすが国技がサッカーの国だと思いました。
大学の各クラスに、サッカー同好会が有ると言う事でした。
日本で以前色々な機会にクラスや部署対抗でソフトボールを行っていたような乗りです。
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その頃から見ると、ワールドカップに連続出場できる国になれた事が非常にうれしいです。
Jリーグが開始された時には、「川渕さん」の涙と共に私も、感動の涙を流しました。
頭にボールを載せる事でも良いので、一つ自分の得意技を持つと、それが自信になり、あらゆる事に前向きに取り組めるようになるものだと思います。
小学生の頃は、学校で一言も話しを出来ないで帰るような子が、一つの得意技が自信になって次々と世界が広がって行きました。
若い頃のスポーツで鍛えた身体のおかげで、今までの厳しい日々も乗り越えられたと思います。
ありがとう サッカー。
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