【 全方位ミラーカメラによる 高臨場感 双方向映像の未来 】
2007/10/05
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最新のIT機器が、多数展示されているSEATEC 2007幕張へ行ってきました。
色々と興味あるものが、これでもかと言わんばかりに展示されており、ネットにも詳しい記事が多数掲載されています。
その中でデジタルカメラに関するものを、紹介してみます。
ネットワーク環境が、無線化、高速化、常時接続と言う大きな流れの中にあり、PDAの展示でも複数台をネットでつないで、NTTドコモのプッシュトークを使って、音声以外に写真や手描きの図の共有ができるものもありました。
汎用機を使って世界に向けた個人的な、ストリーミング放送が出来てしまう状況になっています。
▼ 話しをしながら図を描いてお互いが確認できるPDA・携帯電話端末

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▼一日一回 クリックありがとうございます。


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より自然なコミュニケーションを実現するために、視覚を中心に聴覚や触覚等の研究成果の発表も多数展示されていました。
その中にカメラに全方位ミラーを取り付けた展示があります。
数年前からセキュリティカメラを対象に、非常に大型のモノを見てきましたが、最近はデザインもコンパクトにまとまり、可搬性が高まってきています。
デジタルカメラやビデオカメラに全方位ミラーを接続する事で、水平方向360度を継ぎ目なく撮影する事ができます。
▼ 全方位ミラーカメラ 「 EIZOH 」

撮影画像の任意の領域を、切り出して補正することで正常な見え方に変換して見ることができます。
▼ 手前が補正前の全方位映像 奥が補正した画像

▼ 映像を分割多チャンネル化して映像配信を行う説明パネル

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この写真では、床面に固定するイメージですが、これを車の天井に取り付けて街中を走行すると道路沿いの360度の視野の動画映像を得る事ができます。
BS放送が、3D立体映像の放送を、年内に開始するようですが、テレビ放送の立体視が近づいてきています。
更にサッカーの試合会場をぐるりと100台位のカメラで囲って視聴者が、任意の視点からの映像を取り出す研究も進んでいます。
映像を合成する事で視点を、グランドの中の選手の視点にする事もできるようです。
より人間の五感を使い、視覚だけではない自然な感覚でのコミュニケーションや、映像表現に向かおうとしています。
大型テレビには、いつでも田舎のおばあちゃんの姿が写ってリアルな音と共に、場を共有する気配を感じられるようになるのも近いように思います。
この全方位ミラービデオカメラを、フィールドで使用できるようになると、小型になり帽子の上に小さなレンズが出ているだけ。
ビデオ本体は、無線で腰に付け、普通に原宿通りを歩いて行くと、後からパソコンや、大型テレビで歩いて行く映像を見ながら、気になったショップの前でストップして、右のシューズ屋さんや、左のTシャツ屋さんの入口を確認する事ができます。
現在グーグルが進めている全周マップ作りの、我が町版に利用できそう。
当ブログに関連記事があります。
▼ 【 全周見渡す グーグルマップ ストリート ビューを体験しよう 】
http://izumaru.blog103.fc2.com/blog-entry-139.html
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