【 CGM(消費者生成メディア)を実践する KNNの活動に注目 】
2007/10/07
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strong>SEATEC JAPAN 2007 では、ビデオジャーナリスト 神田 敏晶氏(KNNカンダニュースネットワーク)のお話しを聞く事ができました。
「 Web2.0〜3.0環境におけるデジタルコンテンツの可能性 」
CGM(消費者生成メディア CGM:Consumer Generated Media/UGC:User Generated Content)への造詣が深く、ご自身も様々な実践をされています。
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▼一日一回 クリックありがとうございます。


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▼ SEATEC コンファレンス情報
日本のデジタルコンテンツ関連産業の育成・発展と、特に海外におけるこれからの事業展開のあり方や国際進出の可能性などをテーマとしたセミナーやパネルディスカッションを行います。
▼ SEATEC コンテンツフェスティバルセッション
ウェブのサービスが進化すればするほど、リアルの世界にも多大な影響を与えはじめる。24時間365日、リアルとネットが歩みよる時代へ。サービスが多様化することにより、さらにデバイスも進化する。考えもしなかった使われ方と新たなユーザー層の登場。そこから新たなコンテンツが生まれ始めようとしている。メディアが変わる!コミュニケーションが変わる!最新ネット事情から予測するデジタルコンテンツの可能性を示唆。
神田さんから実践事例の紹介があり、こんなことまで出来るのかと思った内容がありました。
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「インクジェットプリンター」を買いに秋葉原へ行こう!
週間誌で情報を得ようとしたが、手元の過去の記事で情報が古くなっている。最新誌には関連記事が出ていない。
価格ドットコムでクチコミを調べると、マニアック過ぎて分かりにくい。
ホームページで一通りの情報を仕入れる。
情報が不明確な状況で秋葉原へ出かけた。
秋葉原では、「スカイプキャスト」(音声チャット)に興味ある人が集まり、リアルタイムにつないでヘお店へ入った。
ヘッドセットを付けて店員とのやり取りが、参加者にも聞こえる。
店員の言葉に反応して、「その店員さん うそを言ってますよ。 価格.COMではいくらででてます。」
「さくらやでは、いくらですよ。 あと300円安くなります。」と店員の声と、神田さんの交渉内容を聞きながら参加者が、リアルタイムにアドバイスを与えてくれた。
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モノを売る方も相当大変な時代になったと思いますが、不特定多数の人々が集まって知恵を出し合う「ウィキノミクス」時代の買い物の一つの姿だと思います。
例えば、写真集製作時に参加会員を募って、リアルタイム撮影会を開き、映像と音声で放送しながら会員から、音声で要望を受け取りつつ撮影を進める事で、一つの作品を作り上げるイベント型により、参加者=購入者の満足度が高まるのではないだろうか。
ネットの影響が、雑誌やテレビに影響を与えるようになってきました。
聴講者にこのコンテンツを見た事のある人と質問があり
挙手の状況を見ると、25%位の人が見ていたようです。
現時点で、約300万回再生されており 類似映像が、1万3800本登録されたという面白く楽しめる映像です。
▼ Diet Coke + Mentos >> YouTube
「自分でもやってみようと思う人!」の質問に、1人が挙手していました。
神田敏晶氏を紹介した記事 >> ASCII24.net
【INTERVIEW】ビデオジャーナリスト“デジタル猿岩石”こと神田敏晶氏、
ワールドカップの次はアメリカベンチャー企業へ
http://ascii24.com/news/i/topi/article/1998/08/06/612145-000.html
神田 敏晶氏(KNNカンダニュースネットワーク)
http://knn.typepad.com/knn/
ウィキノミクス >> アマゾン
「マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ」のサブタイトルにある通り、インターネットによる創造的な個人の集合知が、企業内の活動を上回る状況になり、様々な変化が生じてきている。
ブログによる活動も今後益々影響力を増して行くものと思われる。
そのような中で重要なキーワードに満ちた示唆に富む書籍です。
そのような意味で、「KNN:Kanda News Network」
「世界で一番小さな放送局」というキャッチフレーズでデジタル業界をビデオレポートするような、個人がメディア発信する活動は、今後あらゆる分野に波及して行くものだと思います。
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