【 結婚式 ウエディングドレス姿の新婦から 心のこもった言葉に感動 】
2009/05/18
この土曜日に、甥の結婚式に参加してきました。
小さい頃、膝に乗って遊んでいた子が成長し、大勢の友人や家族に囲まれていきいきとしています。
おもてなしの心がこもった、楽しく、感動的な結婚式でした。
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■ チャペルで結婚式
初めは厳かな雰囲気のチャペルでの結婚式。
目の前には、高い天井から自然光を取り入れた大きな岩石の壁面が広がっています。
ピンクのウエディングドレス姿の新婦と、新郎が、光輝いています。
オルガンの演奏に合わせて賛美歌を歌うと、自然と熱いものがこみ上げてきました。
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■ 披露宴 新婦からの心のこもった言葉
入社3年目の新郎と、小さい頃から同窓で、思いやりのある小学校の先生になった新婦。
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披露宴では、いくつもの心を振るわせるシーンがありましたが、新婦お色直しへの同行に指名された「おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙」の朗読には、
カメラを構えながら流れ落ちるものを拭く手が止まりませんでした。
■ 「おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙」
「おじいちゃんは、97歳、趣味は野球観戦、ビリヤード、外に出ることが大好きで、自転車に乗って色々な所に行くおじいちゃんですが、くれぐれもスピードを出しすぎないで乗って
ください。 心配しています。
おばあちゃんは、94歳、趣味は読書、俳句、川柳。
私が17歳の時 『もう死ぬがわからんから』と振袖を買ってくれましたね、
その頃高校の国語の授業でスピーチをする機会がありました。
『振袖姿だけでなく、ウエディングドレス姿もおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらいたい
です。 長生きしてください。』と言った事があります。
そして今日その夢が実現しおじいちゃん、おばあちゃんにウエディングドレス姿を
見てもらえた事が本当にうれしいです。
私の自慢のおじいちゃん、おばあちゃん これからもずっと長生きしてください。
そして次はひ孫をだっこしてくださいね。」
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■ 手作り披露宴
その後の新郎のお色直しは、妹がエスコート。
手作りDVD映像をプロジェクターで放映したりと色々なイベントがありました。
心のこもった手作りケーキに入刀

結納なし、仲人なし、手作りの席順や自分達の紹介カード等
おいしい食事や飲み物、何よりも心の通った者達が集うパーティーに
心もたっぷり満たされました。
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■ 心を込めたお食事会
そう言えば私の時は、チャペルでの結婚式に引き続き
「手作りお食事会」としてホテルの一室で新郎である私が司会を行い、新婦が弾く
ピアノに合わせて星空の美しい街に住める喜びを伝えて「見上げてごらん夜の星を」を合唱したりしました。
そして私のデザインしたモノラルの小さな黒いラジカセを紹介し、その後同じデザインの
赤いラジカセを新婦が自分で買って使ってくれていたと紹介したりしました。
私も結納なし、仲人なしでしたが、豪華ではなくても、手作りカード等 おもてなしの心が
伝わるパーディーであって欲しいと思います。
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そして最後に「両親への手紙」が、新婦から朗読されました。
父親への感謝の言葉に続き母親への感謝の言葉が続きます。
お母さんだけでは無く、みんなの心に響く暖かい言葉でした。
■ 「両親への手紙」
「お母さんは、いつも私の味方で たくさん話を聞いてくれました。
学生の時は、こんな事してみたい、あれもしたいと言うと反対せず挑戦してみたらと、
背中を押してくれました。 自由にしてくれたおかげて、夢や目標を持つことができました。
今日まで1ヶ月半位、仕事をやめ 初めてお母さんの仕事をきちんと見たように思います。
朝一番早く起き朝食の準備から始まり、洗濯など、それから祖父母の家にご飯を持って行ったり。 今まで当たり前のように、帰るとご飯が用意されていて、洗濯物がたたんで
置いてあり、部屋はきれいに掃除されていたことに改めて幸せを感じ、ありがとうを伝え
たいです。
家族の事を一番に考え大切にするお母さん。
私もお母さんのようなお母さんになりたいです。
少し抜けている所もあるお母さんですが、私はお母さんが大好きです。
また一緒に映画に行ったり、ライブに行ったりしようネ。
そしてたまには、自分をほめてあげてください。
お父さんお母さん私は、お父さんとお母さんの子供に生まれてきてとても幸せでした。
これからは、○○さんと手をつなぎ共に成長して行きたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。 そしてこれからもよろしくネ。」
帰途の言葉は、「良い結婚式だったワー」と私の母親。
私も全く同じ言葉を、何度か使っていました。
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■ 映像時代のウエディングパーディ
新婦のお父さんに帰りに話しかけてみました。 家電が趣味と披露されていました。
「良い結婚式でした。 一言で言うと映像の披露宴でしたネ。」
すると「しかし映像が不鮮明で残念でしたネ。」と
確かに新郎の力作DVDや、友人が新郎の両親にインタビューしているDVD等の
プロジェクターが壁面に映し出す映像の輝度が低くて文字も見えにくくて残念でした。
先ほどのチャペルでのフラワーシャワーや、ウエディングパーティー開始の
主賓の挨拶等が、すぐにプロジェクターで映しだされていました。
そして帰りには、全員に新郎新婦の住所が書かれたカードが配られました。
その写真は、先ほど全員が参加して撮影された集合写真でした。
デジタルカメラになって、その場で映像を提供できる環境が整っていますが、
大画面映像に関しては照明の明るさとの関係やコストとの関係で品質は、
これからのようでした。
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末永くお幸せに
豪華バックスタイルが魅力の
ウエディングドレス[D72]

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小さい頃、膝に乗って遊んでいた子が成長し、大勢の友人や家族に囲まれていきいきとしています。
おもてなしの心がこもった、楽しく、感動的な結婚式でした。
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■ チャペルで結婚式
初めは厳かな雰囲気のチャペルでの結婚式。
目の前には、高い天井から自然光を取り入れた大きな岩石の壁面が広がっています。
ピンクのウエディングドレス姿の新婦と、新郎が、光輝いています。
オルガンの演奏に合わせて賛美歌を歌うと、自然と熱いものがこみ上げてきました。
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■ 披露宴 新婦からの心のこもった言葉
入社3年目の新郎と、小さい頃から同窓で、思いやりのある小学校の先生になった新婦。
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披露宴では、いくつもの心を振るわせるシーンがありましたが、新婦お色直しへの同行に指名された「おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙」の朗読には、
カメラを構えながら流れ落ちるものを拭く手が止まりませんでした。
■ 「おじいちゃん、おばあちゃんへの手紙」
「おじいちゃんは、97歳、趣味は野球観戦、ビリヤード、外に出ることが大好きで、自転車に乗って色々な所に行くおじいちゃんですが、くれぐれもスピードを出しすぎないで乗って
ください。 心配しています。
おばあちゃんは、94歳、趣味は読書、俳句、川柳。
私が17歳の時 『もう死ぬがわからんから』と振袖を買ってくれましたね、
その頃高校の国語の授業でスピーチをする機会がありました。
『振袖姿だけでなく、ウエディングドレス姿もおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらいたい
です。 長生きしてください。』と言った事があります。
そして今日その夢が実現しおじいちゃん、おばあちゃんにウエディングドレス姿を
見てもらえた事が本当にうれしいです。
私の自慢のおじいちゃん、おばあちゃん これからもずっと長生きしてください。
そして次はひ孫をだっこしてくださいね。」
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■ 手作り披露宴
その後の新郎のお色直しは、妹がエスコート。
手作りDVD映像をプロジェクターで放映したりと色々なイベントがありました。
心のこもった手作りケーキに入刀

結納なし、仲人なし、手作りの席順や自分達の紹介カード等
おいしい食事や飲み物、何よりも心の通った者達が集うパーティーに
心もたっぷり満たされました。
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■ 心を込めたお食事会
そう言えば私の時は、チャペルでの結婚式に引き続き
「手作りお食事会」としてホテルの一室で新郎である私が司会を行い、新婦が弾く
ピアノに合わせて星空の美しい街に住める喜びを伝えて「見上げてごらん夜の星を」を合唱したりしました。
そして私のデザインしたモノラルの小さな黒いラジカセを紹介し、その後同じデザインの
赤いラジカセを新婦が自分で買って使ってくれていたと紹介したりしました。
私も結納なし、仲人なしでしたが、豪華ではなくても、手作りカード等 おもてなしの心が
伝わるパーディーであって欲しいと思います。
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そして最後に「両親への手紙」が、新婦から朗読されました。
父親への感謝の言葉に続き母親への感謝の言葉が続きます。
お母さんだけでは無く、みんなの心に響く暖かい言葉でした。
■ 「両親への手紙」
「お母さんは、いつも私の味方で たくさん話を聞いてくれました。
学生の時は、こんな事してみたい、あれもしたいと言うと反対せず挑戦してみたらと、
背中を押してくれました。 自由にしてくれたおかげて、夢や目標を持つことができました。
今日まで1ヶ月半位、仕事をやめ 初めてお母さんの仕事をきちんと見たように思います。
朝一番早く起き朝食の準備から始まり、洗濯など、それから祖父母の家にご飯を持って行ったり。 今まで当たり前のように、帰るとご飯が用意されていて、洗濯物がたたんで
置いてあり、部屋はきれいに掃除されていたことに改めて幸せを感じ、ありがとうを伝え
たいです。
家族の事を一番に考え大切にするお母さん。
私もお母さんのようなお母さんになりたいです。
少し抜けている所もあるお母さんですが、私はお母さんが大好きです。
また一緒に映画に行ったり、ライブに行ったりしようネ。
そしてたまには、自分をほめてあげてください。
お父さんお母さん私は、お父さんとお母さんの子供に生まれてきてとても幸せでした。
これからは、○○さんと手をつなぎ共に成長して行きたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。 そしてこれからもよろしくネ。」
帰途の言葉は、「良い結婚式だったワー」と私の母親。
私も全く同じ言葉を、何度か使っていました。
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■ 映像時代のウエディングパーディ
新婦のお父さんに帰りに話しかけてみました。 家電が趣味と披露されていました。
「良い結婚式でした。 一言で言うと映像の披露宴でしたネ。」
すると「しかし映像が不鮮明で残念でしたネ。」と
確かに新郎の力作DVDや、友人が新郎の両親にインタビューしているDVD等の
プロジェクターが壁面に映し出す映像の輝度が低くて文字も見えにくくて残念でした。
先ほどのチャペルでのフラワーシャワーや、ウエディングパーティー開始の
主賓の挨拶等が、すぐにプロジェクターで映しだされていました。
そして帰りには、全員に新郎新婦の住所が書かれたカードが配られました。
その写真は、先ほど全員が参加して撮影された集合写真でした。
デジタルカメラになって、その場で映像を提供できる環境が整っていますが、
大画面映像に関しては照明の明るさとの関係やコストとの関係で品質は、
これからのようでした。
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ウエディングドレス[D72]

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