【 写真の評価軸 】 良い写真とは何か?
2007/06/25
良い写真とは何か?
プロにとっての良い写真と、アマチュアや学生にとっての良い写真を明らかにするには、それぞれのねらいに沿った評価軸がるのではないでしょうか。
アマチュアカメラマンを対象にした、ある写真教室での【写真の評価軸】を入手しました。
撮影技術 1~5点×10項目
感性点 1~5点×10項目
-----------------------------
合計 100点
■撮影技術
1. ピント
2. 露出
3. 光
4. 構図
5. ブレ
6. 色
7. 主題配置
8. カメラポジション
9. タイトルと主題の鮮明度
10.背景処理
■感性技術
1. 作品のすばらしさ
2. 主題のすばらしさ
3. 面白さ、美しさ
4. 感銘度,インパクト
5. 着眼点
6. 主題の明確さ
7. 主題と副題(背景)のつながり
8. 五感と静と動
9. 試み度
10. 写真としての鮮明度
撮影会の写真を、各自3作品提出してその平均点を競うようです。
「技術総合」と「感性総合」としてそれぞれに+1~10点のおまけが付いているようです。 平均点=(300点満点+α)÷3作品
-------------------------------------------------------------
イヤー細かいねー。 先生も大変ですね。 生徒さんには、楽しんでもらわないといけないし。
受験競争の影響で、何でも競争する事で自分のやる気を奮い立たせる世界があると言う事でしょうか。
趣味の写真で競争か、ウーン。 私はついて行けません。
押し合いへしあいしながらモデルさんを取り囲んで屋外等で撮影を行うようですね。
そうゆう世界から自由になろうと思って写真で自分の表現力を発見したいと思っているのに、それで競争しようとは思わないです。
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毎月雑誌に掲載される様々なユニークな視点を持った写真を見ると、「なるほど」「きれい」「おもしろい」「何これ?」「そうか、良くみるとこうなっているのか」「かっこわりー」「きたない」「しかしすごい」「どうやって撮ったの?」・・・・人それぞれが感じた瞬間が、そこに表現されています。
写真の学校で先生が言われていた言葉に、「何だろうと考えさせるところを、写真には残しておいて欲しいね。」と言うのがありました。
普段の生活の中では気付かない新鮮なその人なりの視点が、写真で表現されているとすごいと思います。 それは自分の写真を見ても同じです。 その時に感じて発見した所が表現されていると、すごいなと自分でも写真の表現力に関心します。
私の関わっている工業デザインでは、自己のイメージを表現する事が、写真程はできないと感じる事が多々あります。
その点カメラマンの持っている感性に基づく写真表現には、大いなる魅力を感じます。 カメラマンは、すばらしい職業だと思います。
「写真の評価について---プロの見方」として写真家 山田彰一氏の記事がでていましたので紹介します。
A. 技術点
B. 希少性、努力
C. 独自の感性
学校では、それぞれ先生方が評価軸として点数化する方法を持っておられるのでしょうか。
点数を付けるための評価軸がぶれないように自分でこっそりと持っているのは良いと思いますが、評価軸の項目を目標に写真を撮る姿にならないように、「自由」で「画期的な若々しい表現」を認める方法であって欲しいと思います。
プロにとっての良い写真と、アマチュアや学生にとっての良い写真を明らかにするには、それぞれのねらいに沿った評価軸がるのではないでしょうか。
アマチュアカメラマンを対象にした、ある写真教室での【写真の評価軸】を入手しました。
撮影技術 1~5点×10項目
感性点 1~5点×10項目
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合計 100点
■撮影技術
1. ピント
2. 露出
3. 光
4. 構図
5. ブレ
6. 色
7. 主題配置
8. カメラポジション
9. タイトルと主題の鮮明度
10.背景処理
■感性技術
1. 作品のすばらしさ
2. 主題のすばらしさ
3. 面白さ、美しさ
4. 感銘度,インパクト
5. 着眼点
6. 主題の明確さ
7. 主題と副題(背景)のつながり
8. 五感と静と動
9. 試み度
10. 写真としての鮮明度
撮影会の写真を、各自3作品提出してその平均点を競うようです。
「技術総合」と「感性総合」としてそれぞれに+1~10点のおまけが付いているようです。 平均点=(300点満点+α)÷3作品
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イヤー細かいねー。 先生も大変ですね。 生徒さんには、楽しんでもらわないといけないし。
受験競争の影響で、何でも競争する事で自分のやる気を奮い立たせる世界があると言う事でしょうか。
趣味の写真で競争か、ウーン。 私はついて行けません。
押し合いへしあいしながらモデルさんを取り囲んで屋外等で撮影を行うようですね。
そうゆう世界から自由になろうと思って写真で自分の表現力を発見したいと思っているのに、それで競争しようとは思わないです。
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毎月雑誌に掲載される様々なユニークな視点を持った写真を見ると、「なるほど」「きれい」「おもしろい」「何これ?」「そうか、良くみるとこうなっているのか」「かっこわりー」「きたない」「しかしすごい」「どうやって撮ったの?」・・・・人それぞれが感じた瞬間が、そこに表現されています。
写真の学校で先生が言われていた言葉に、「何だろうと考えさせるところを、写真には残しておいて欲しいね。」と言うのがありました。
普段の生活の中では気付かない新鮮なその人なりの視点が、写真で表現されているとすごいと思います。 それは自分の写真を見ても同じです。 その時に感じて発見した所が表現されていると、すごいなと自分でも写真の表現力に関心します。
私の関わっている工業デザインでは、自己のイメージを表現する事が、写真程はできないと感じる事が多々あります。
その点カメラマンの持っている感性に基づく写真表現には、大いなる魅力を感じます。 カメラマンは、すばらしい職業だと思います。
「写真の評価について---プロの見方」として写真家 山田彰一氏の記事がでていましたので紹介します。
A. 技術点
B. 希少性、努力
C. 独自の感性
学校では、それぞれ先生方が評価軸として点数化する方法を持っておられるのでしょうか。
点数を付けるための評価軸がぶれないように自分でこっそりと持っているのは良いと思いますが、評価軸の項目を目標に写真を撮る姿にならないように、「自由」で「画期的な若々しい表現」を認める方法であって欲しいと思います。
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