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【 写真や映像の表示に最適な全面液晶の携帯電話 】

2007/07/06
未来 i Phone/Android端末 0
アップルがアメリカで先週発売開始した、 i Phone全面液晶携帯電話は、これからの時代が求める必然の姿だと思います。

専用キーを持たず液晶だけにした事で、非常に薄い端末になっていてスマート&グレート!!
▼薄いスマート i フォン  > GIZMODO【ギズモード・ジャパン】
 「写真でわかったiPhoneの本当のサイズ」


カラー液晶による写真や映像を見る機会が急増しています。
私も地デジ対応の携帯電話を使用しています。
キーボード部と液晶部の2枚重ねで、いつも胸ポケットに入れていますが、すっきりしません。
その点この薄さは、ポケットに違和感無く入る映像端末になりそうです。

日本で携帯電話が、一般向けに発売された初期の頃、パイオニア(J-PHONE端末DP-212)がストレート型の細長いタイプで、テンキーキーを持たない全面液晶を採用していました。
その後、パナソニックから「ピーターパン」と言う携帯電話機能付きのPDAが発売されました。 
PHS付きや、通信なしのPDAも数機種発売されていて次々と携帯端末を買っていた頃で熱気がありました。
私の身近な仲間が集まって「Palmの会」も立ち上がりました。

アップルからは、PDAの言葉の由来になった「ニュートン」 が発売された後でした。
PDA:「Personal Digital Asistance」または「Personal Digital Assistant」と表現されることもあります。

PDAの未来に夢を抱く映像として「Knowledge Navigator」がありました。
蝶ネクタイを付けた「エージェント」が画面の中で色々と予約を調整してくれたりするコンセプトビデオと共に注目を浴びていました。
▼PDAの未来 「ナレッジナビゲーター」 コンセプトビデオ > Google
 Apple Computer Knowledge Navigator


しかし、全面液晶のメリットを、完璧に活かせなくてあえなく撃沈して行ったのは、その頃のPDA全体に言えるのかもしれません。

現在週間アスキーで連載されているスパタ斉藤さんの、その頃の記事には、全面液晶携帯端末への辛口コメントが並んでいます。

「手探りでボタンを押すとか、目と手の感触を同時に使って素早くダイヤルするとか、そーゆー方面に劣る。
些細なコトではあるが、電話機っちゅーモンはボタンの出っ張りがないと案外使いにくいものである。
それに、タッチパネルだと、ふとした拍子に押し間違えがち。」

▼スパタ斉藤さんが、大変詳しく 2機種に付いて書かれています。 > PC Watch
「液晶ケータイ2台の実力は!? 」


やっと盛り返し始めたPDA市場が、再び立ち上がり、身近に使えるようになって欲しいと思います。
今まで以上にいつでもどこでも、自由に情報のやり取りが行えて、楽しめると同時に、世界中の人と人が写真や映像を通して自然につながる世界が生れる事を願っています。




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Hassea
Admin: Hassea
2012年度 YouTube動物動画において再生回数で世界一を達成できました。

2004年11月に一般向けデジタル一眼レフカメラが発売され、早速撮影を始めました。 娘の一輪車大会の撮影等を経て現在は、YouTuberとして活動しています。

メーカーでプロダクトデザイナー、ユーザー・インタフェースデザイナーとして様々な公共用機器や、市販のスマホ等のデザインに関わりました。
早期退職し現在は、新たな夢に向かってワクワクの日々を送っています。


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